
トレーニングを行う上で、成長が止まった時に一体どこを変えたらいいんだろうか…?(; ・`д・´)
フォームなのか、強度(重量)なのか、回数なのか、休憩(インターバル)なのか…それともやっぱり栄養なのか…?
そんな思考が頭の中を巡り始めたら、この記事を見てください。
この記事を見る前にまずは「トレーニングの目的」を明確にすることが大事なので、こちらの記事を読んで自分がどうなりたいかの理解を深めてみてください( ̄▽ ̄)b
▶(自分の目的に合ったトレーニングの負荷と反復回数、セット数、休憩時間、頻度)
トレーニングで重要な指標

トレーニングで重要な指標 (トレーニング内容)
①フォーム
②重量
③回数、セット数、頻度
④動作スピード 遅 or 速
⑤インターバル (休憩)
⑥栄養と休息
トレーニングを行い3ヶ月から~6か月ほどで、成長が鈍化したときにどの要素を変えればいいのでしょうか?
まずは一つずつトレーニングの内容を変化させてみる事が重要になってきます。
目的に応じて1個ずつ要素を変化させ、成長を見よう

まずは筋肉への効かせたい場所に効かせられていない可能性を考慮して①のフォームから直してみる。
フォームが固まってきたら、次に動作スピードを変える。
瞬発力を高めたいなら1秒以内に上げる。細くしたいならリズミカルに回数を多めに、筋肉を大きくしたいなら2~4秒かけてゆっくり下す、など目的に応じて変化を加える。
例
トレーニング内容の重量を5kg変化を加え、3~4週間ほど成長の経過を見る。→変化が無いので栄養を変える。→また3~4週間経過を見る。→成長があればそのまま続ける→また鈍化したときに動作スピードを変えてみる。→成長すればそのまま続ける→成長の鈍化→インターバルを変える。
このように1個ずつ変化させて経過を見る事が大事。
参考までに私自身がトレーニング内容を全て変化させてしまい、後悔した事を載せておきます。
全部変化させてしまう事の危険性

いきなり全部の要素を変えて、成長する。これは成長してるから良いだろ!と思うはずなのですが、落とし穴があります。次に成長の停滞が来た時にどの要素を変えれば良いのだ?と迷走します。
動作スピードで成長したのか、はたまた重量なのか、栄養なのか、回数なのか、どれが成長に関係があったのか分からなくなり、ここでモチベが下がってしまう可能があります。
なので1個ずつ変化させていけば、「成長した事」と「成長しなかった事」が明確になるので変化は、なるべく最小に抑えた方がモチベ維持にもつながりやすいです。
1個ずつ変化させ成長を見る事で、何で成長したかが明確になる

1個ずつ変化をしていく事で、何によって成長するのかが明確になります。
栄養を避けている方は、栄養を。回数が自分の目的に沿ってなければ回数を変化させてみると面白くなってくるかもしれません。( ̄▽ ̄)b
まとめ
まとめると…
鈍化→変化→成長→鈍化→変化→成長。
このサイクルは、最高である。( ̄▽ ̄)b