みなさんこんにちは!どうもポンドパーソナルジムの三浦です。
「あんな理想な身体になりたい!」と思っているけど、まずどんな風に鍛えていけば良いか分からない。。。
本日はそんなトレーニングの仕方分からない方に向けてどんな身体になりたいのかを明確化し、その為のトレーニング方法をお伝えできればと思います。
ではでは早速本題に入りますね(^^)/〜
あなたはどんな身体になりたい?
突然ですが皆さん、下の画像をご覧ください。
左の画像が短距離選手の身体と右の画像が長距離選手の身体となります。
皆さんはどっちの身体を目指したいですか?
筋肉を付けて大きくしたい方は左の画像を、引き締めて細い身体にしたい方は右の画像を選んだ方が多いのではないのでしょうか。
同じ人間で同じ走る行為であるのに、なぜこの様に筋肉の付き方が違うのでしょうか?
実は…筋肉の中身は「速筋」と「遅筋」の大きく二つに分かれています。
速筋は通称「白筋」、遅筋は「赤筋」とも呼ばれています。
白身魚の「ひらめ、たら」は白筋が多く、捕食のスイッチが入ったヒラメはかなり俊敏だとか…(瞬発系)
反対に赤身が多い「マグロ」は赤筋だらけで、泳ぎ続けないと死んでしまうそうです…(持久系)
つまりここでは簡単に言うと速筋は「速く収縮し、瞬発力に優れた筋肉」と遅筋は「遅く収縮し、持久力に優れた筋肉」です。
「速筋と遅筋」についてより詳しく知りたい方はこちらのブログを確認ください。
ではここから「短距離選手の様なゴリゴリの身体になりたい方」と「長距離選手のような引き締まった身体になりたい方」と今回は極端に大きく分けて話していきたいと思います。
短距離選手の様な身体になりたい方
まずは短距離選手の様な筋肉がモリッとした身体になりたい方は「速筋」をターゲットに鍛えた方が良いです。
そのため速筋を鍛えるには高負荷で、低回数のトレーニングを行うと良いです。
【速筋を鍛え筋肉を大きく肥大させるトレーニング方法】
・自分が綺麗なフォームで8回以上〜12回以下が限界で行える重量設定で2〜3セット行う(1RM65%~75%)
・トレーニング時の各セットの休憩時間は2〜3分程度取る
しかし部位によって上腕二頭筋の様な速筋が多い筋肉でも高回数で行った方が良かったりする場合もあるため、細かいところは今後違うブログにて今後ご紹介いたします。
長距離選手の様な身体になりたい方
次に長距離選手の様な引き締まった身体になりたい方は、「遅筋」をメインに鍛えていくと良いです。
そのため遅筋を鍛えるには低負荷で、高回数のトレーニングを行うと良いです。
【遅筋を鍛え筋肉を引き締めるトレーニング方法】
・自分が綺麗なフォームで15回以上〜30回以下を行える重量設定で2〜3セット行う
・トレーニング時の各セットの休憩時間は30秒〜1分程度取る
特に脚やせをしたい女性の方は内腿を低負荷、高回数で鍛えた方がより良いと思います。
しかし全部引き締まっているだけじゃなくて、お尻だけ少しデカくしたい場合は「ヒップスラスト」という種目でお尻だけ速筋を狙って肥大させるやり方もあります。
もしデカくしたい部位があればそこは速筋の鍛え方を行って、痩せたい部位は遅筋をメインに鍛えると良いでしょう。
まとめ
・筋肉を大きくしたい部位は「速筋」を高負荷で、低回数(8以上~12回以下)の重量設定でトレーニングを行う
・引き締めたい方は「遅筋」を低負荷、高回数(15回以上〜30回以下)の重量設定でトレーニングを行う
今回は初心者の方のためになりたい理想の体型に分けて、トレーニングの仕方をざっくりとお伝えいたしました!
同じトレーニングをしていると停滞期が来たり、また違うアプローチをしていかないといけません。
ポンドパーソナルジムでは、お客様の要望に合わせて専用のトレーニングプログラムと食事の献立を提供致します。
ご興味ある方はこちらのお問い合わせフォームからご連絡頂き、ぜひ一度体験にご来店くださいませ!