
皆さんこんにちは!
ポンドパーソナルジムの三浦です。( ^0^)/
本日は地球から少し飛んで、宇宙の話です。
宇宙空間では地球と違い重力がなく、無重力状態です。
私たち人間は重力があるから、筋力で耐え、立ったり歩いたりすることができています。
しかし、宇宙飛行士たちは無重力空間で過ごしているため、
地球に住んでいる人たちと違った変化が身体に起きています。
今回はそんな宇宙から見た観点から、運動をした方がいいメリットをお伝えできればと思います。
目次
①宇宙空間では骨粗鬆症患者の10倍の速度で骨や寝たきりの方の2倍の速度で筋力が弱くなる!

宇宙空間では重力の負荷がなく無重力のため、私生活で筋肉を使う事がありません。
そんな宇宙空間では、
骨粗鬆症患者の10倍の速度で骨や寝たきりの方の2倍の速度で筋力が弱くなると言われています。(JAXA宇宙航空研究開発機構より引用)
宇宙では地上の半年分の放射線を1日で浴びてしまうことも、
細胞の修復に影響を与える主要な要因になっているかもしれません。
②宇宙飛行士は毎日2時間トレーニングしていても、筋肉や骨の減少が起こる

宇宙飛行士たちは、
無重力空間の中で筋力や骨量低下を防ぐために毎日2時間トレーニングをするそうです。
そんな、過酷なトレーニングによって、
筋肉や骨の減少をほぼ防げたとのことです。(brutus.jpより引用)
宇宙空間では、毎日2時間トレーニングをしても
筋力や骨量を維持させることは困難という過酷な環境。^^;
地球で同じトレーニング量で行っていたら、
全く違う結果が表れていたことでしょう。
③ある程度の負荷を筋肉や骨に与える重要性

宇宙飛行士さんと寝たきりの患者さんが筋力や骨の低下が起こる共通点としては、
「負荷」が関係していると考えています。
普段運動を全くしずにゴロゴロしていたり、座りっぱなしになると
負荷が身体に与えられていないので、
筋力低下や骨が減少していく原因になるという事です。
適度な運動が健康を保つ鍵となります。
まとめ
筋トレや運動は最強の健康法。
負荷をかけないと筋肉や骨に負荷がかかっていないため、人間の身体が筋肉や骨を必要ないと判断してしまうのでしょう。
筋トレを行うのが億劫な方は、まずは散歩から初めて、スクワットやランジなどの徐々に足腰を強くするトレーニングを行っていきましょう。^o^/
ではまた~ノシ